モダンなワークセンター:効率的な作業管理の鍵

最近のブログを読んでくださっている方は、AgilePoint NXバージョン8のリリースが、新鮮でモダンなユーザーインターフェース、新たな機能と統合、シチズンデヴェロッパー向けのユーザビリティの強化など、盛りだくさんの内容になっていることをすでにご存じだと思います。このリリースを皆様にお知らせすることができて喜ばしい限りです!

この画期的なリリースの鍵となるものの1つが、組織内のすべてのユーザーに関係するモジュールである、ワークセンターです。この強力なモジュールは、すべてのペンディングワークアイテムについての簡単にカスタマイズ可能な表示機能を持ち、アプリケーションへの迅速なアクセスが可能であることから、これまでも長年にわたり当社のお客様とパートナーの方々から高く評価されてきました。ただ、1つだけ問題がありました。ルックアンドフィールに関しては物足りない点があったのです。現行のバージョンのワークセンターは2014年に設計されたものですが、当時と比べてUXのトレンドは大きく進化しています。

v8.0では、プラットフォーム全体がモダンなUXを備えています。我々は、新しいワークセンターをユーザーにとって魅力的で機能的なものにすることを目指し、その過程で生産性を大きく向上させました。

では、何が新しくなったのでしょう?

今度のリリースでは、仕事を期限通りに終わらせることや、ユーザーが毎日考えている仕事の優先順位をつけることが、これまで以上に簡単になります。

  • VIP顧客のために終わらせなければならない作業がある、新しい予算を提出しなければならない、もしくは、単に今日やらなければならないことを確認したい、といったことはありませんか?AgilePointの新しいワークセンターは、あらゆる種類のタスクをシンプルに、かつ効率的に管理するための、すぐに使える予定表を提供します。
  • 新しくモダンなカードレイアウトを使ってワークアイテムを簡単に視覚化し、直感的なドラッグアンドドロップ操作でタスクの割り当てを管理できます。
  • まったく新しいタスクサマリービューは、今日、明日、来週といったように期限を迎えるタスクに着目することで、ワークリストに優先順位をつけるのに役立ちます。さらに、過去のパフォーマンスに基づいて、完了までにかかる予想時間も表示されます。
  • また、新しいリクエストや提出物を定期的に入力する方は、「クローンリクエスト」機能を利用すると、過去の送信データからデータを自動入力でき、エラーが発生しやすい手動のデータ入力を繰り返す手間を省くことができます。
  • 最初から最後まで目を通したい、重要なリスエストはありませんか?プロセスをウォッチリストにピン留めするだけで、各ステップでの提出物を即座に確認することができます。

疑問がありますか?

コアモジュールのこの画期的な機能強化にワクワクせずにはいられませんが、顧客の皆様は、この機能をいつ、そしてどのように運用開始するかを管理したいと思っていることでしょう。このことから、ユーザーがすべての機能についてのトレーニングを受けるまで、管理者がこの機能の運用開始を遅らせられるようにしました。さらに、個々のユーザーは、この新たな機能をいつ利用するかを切り替えで選べます。 AgilePointにおいてはいつものことですが、選択はあなたにゆだねられており、あなたがコントロールできるのです!

それでは、この短いビデオを見て、新しいワークセンターを体験してください。

このビデオの撮影時には本機能はまだベータ版であり、正規版にてラベルやUIが多少変更される可能性があります。ご了承ください。

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