モダンワークセンター – カスタムアクションフレームワーク

モ ダンワークセンターの機能強化に関する一連の発表では、次に、モダンワークセンターのタスクとプロセスに対してアプリ固有のカスタムアクション を定義する機能について説明します。

多 くの場合、ビジネスアプリケーションの所有者は、エンドユーザー向けにカスタマイズされたアプリ固有のダッシュボードを作成し、タスクフォームやプロセス ビューを開いてアクションを実行しなくても、ダッシュボードから直接アクションを実行できるカスタムアクションメニューを含めることができます。 従来、ほとんどのプロセス中心のケース管理製品では、そのような機能を含めて、コンサルタントまたはパートナーの1人が機能全体を最初から作成する必要があるため、多くの 開発作業が必要でした。

カ スタムアクションを使用すると、顧客/ビジネスで定義されたタイプのエンゲージメントまたはアクションをモダンワークセンターで実行できます。 これらは、AgilePointNXがすぐに提供するアクション以外のものです。 これらのアクションは、ビジネスコンテキスト情報(ドキュメント、レポート、ダッシュボード、KPI、プロセス変数など)にアクセスすることで実行でき、カスタムアクショ ン固有のユーザーインターフェイスに表示されます。 これは、プロセス/アプリケーションデータとインテリジェントに統合されたリッチWeb(CSS、HTML、およびJS)によって実現でき、モダンワークセンターでさまざ まなタイプの対話とコラボレーションを実現できます。

こ の機能は、カードビューとグリッドビューの両方で機能します。 実際、最近発表したインラインフォームで動作します。

数 か月前、YammerチームとMicrosoftチームを使用したチームメンバー間のリアルタイムコラボレーションを示したブログ投稿の1つでこの機能につい て説明しました。

ユーザー間のリアルタイムコラボレーション

当 時、この機能には、コードを介してプロフェッショナルサービスを使用してのみアクセスできました。 AgilePoint NX v8.0 SoftwareUpdate2リリースでは、クライアントが独自のアクションを設定するために使用できる設定モジュールの下にカスタムアクション構成フレームワークを公 開しました。

こ の機能の動作を見てみましょう。(動画の内容は英語です。)



コメント