AgilePoint NX v9.0 リリースの一連の製品アップデートの一部として、次にご紹介したいのは、Azure クラウド サービス ファミリの一部である Microsoft Azure Blob Storage です。
Azure Blob Storage は、オブジェクト ストレージ ソリューションを提供する Microsoft のクラウド サービスです。数ペタバイト規模まで安全に拡張でき、ビデオ ファイル、データ レイク、HPC、ML、データ アーカイブなど、さまざまなワークロードのユース ケースに使用できます。
AgilePoint NX プロセス デザイナーでは、次の新しいプロセス アクティビティが提供されるようになりました。
- コンテナの作成
- BLOBを削除
- コンテナを削除
- BLOB情報を取得
- BLOBメタデータを取得
- コンテナ情報を取得
- コンテナメタデータを取得
- BLOBメタデータの設定
- コンテナメタデータの設定
さらに、上記のアクションに加えて、ファイルの移動、コピー、アップロード、ダウンリード操作を処理するドキュメント転送アクティビティに Azure Blob Storageのサポートが追加されました。
同様に、eForms ファイルのアップロードでは、フォームの添付ファイルを Azure ストレージに直接ネイティブにアップロードするためのドキュメント リポジトリとして Azure Blob Storage がサポートされるようになりました。
次のビデオでこれらの機能が実際に動作する様子を見てみましょう。(※動画の音声は英語です。)
注: このビデオは、この機能がベータ版である間に録画されたものであることに注意してください。一部のラベルとアイコンは、GA になるまでに変更される可能性がありますが、これらのアクティビティを構成する一般的な概念は同じままです。
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